クリストファー・パークニング Christopher Parkening
1947- U.S.A.
私が最初にギターに興味を持ったのは1959年の事、従弟のジャック・マーシャルの演奏に感化されたといえます。
ジャックはアメリカ国内で一流プロギタリストの一人です。
彼の演奏法にひかれ、どうしてもギターを習いたいと決心するに至りました。それまでに楽器を手にした経験のなかった私、それは忘れもしない11才の時でした。
ジャックは、クラシックギターから練習を始めるべきだと主張しました。
そうすれば、ギター演奏の基本を正しく学ぶことが出来るし、クラシック様式をひととおりマスターしたら、あとはたやすくどんな音楽でも演奏できるというのです。