吉竹 百合子
担当 チェンバロ
兵庫県出身。大阪音楽大学音楽学部卒業後、同大学教育助手(西洋古楽演習)として演奏やチェンバロ製作に携わる。
ヴェネツィアにてイタリア・チェンバロ協会マスターコース修了、国内外のマスターコースにて研鑚を積む。
神戸アートベンチャー事業、フェニックス・エヴォリューションシリーズ、大阪市現代芸術創造支援事業として企画が採択され出演のほか、兵庫県主催「Bella Luce新進演奏家シリーズ」、大阪音楽大学公開講座、丹波の森国際音楽祭、金沢芸術村、聖ラウレンティ教会(ドイツ)、ブラームス音楽院(ドイツ)など各地に招聘され出演。
ソロ・リサイタル開催。各種オーケストラとチェンバロ協奏曲を共演。
現在、室内楽やオーケストラ客演、オペラ、オラトリオ、バロックダンスといった様々な公演において、ソロ及び通奏低音奏者として活動。
光堂楽器店古楽科講師、宝塚ミュージックリサーチチェンバロ科講師、芦屋サロンドパン「チェンバロを囲む会」ほか、各地で指導にもあたっている。